明けましておめでとうございます。

 

平成から令和へと移り、初めての年が明け令和二年となりました。

本当にときが経つのは早いものです。

 

さて、新年を迎え皆様は初詣でお願いごとや新年の抱負など掲げたのではないでしょうか!?

 

今年こそは自分の人生に何か変化を起こすと!

そして、案外多くの方が新年と同時に夢や目標を意識して、仕事へと取り組むのではないかと思っています。

 

私も毎年、今年の目標というのを立てて一つ一つクリアするようにしています。

 

よく始めが肝心とは言われますが、案外それは当たっていて始めのスタートを踏み切る段階で後々へと影響するのではないかと自身の経験からも感じているところであります。

スタートが鍵

これは何事にも言えますが、目標や計画を立ててから初めのスタートが案外キーになってくると思っています。

 

これは何も、始めから気合を入れてバリバリしろという意味ではなくむしろ、まだ体や脳が慣れていないうちは慣れるということに意識をもっていった方がいいのでないかということです。

 

いきなり無理をしてバリバリやったところで、できない自分やわからない自分があるが故にもの物凄くストレスがかかりやすくなってきます。

 

そして、

「きつい」「疲れる」「思うようにいかない」と自己卑下していまい自身を失うことになりやすい状態となります。

 

そうなると、明日から、今度しようと先延ばし癖が頭をよぎりいつの間にか当初の目標や計画が進まなくなってきます。

 

これが俗に言う三日坊主になる原因ではないかと思います。

できる自分、やれる自分になるため

何事もそうですが、初めは誰でも素人で初心者です。

目に見えて大きな成果が出るということはありません。

 

というのがわかれば、スタート時は小さくてもいいので、やってみる、一歩踏み出してみるということを心掛けしておく必要があります。

 

人から見ても自分の基準で見ても、ほぼ変わり映えしない結果になりますが、見えないながらも着実に進んでいます。

ダイエットであれば、腹筋10回、ウォーキング2km、ビジネスであれば作業のスピードを少し早めてみる、一日一個スキルを身に着けるなど小さな成功体験を積み重ねることで「やれる自分」「できる自分」になっていくのではないでしょうか!!

まとめ

結局のところ、いきなり大きな成果が欲しい気持ちがあるのはご承知ですが、まずは「できる自分」「やれる自分」に、ある意味自分を洗脳することが、物事を継続させるコツではないかと思っています。

 

結論としまして、スタートダッシュで必要なことは、無謀なことにチャレンジすることではなく、「やれる自分」になるためのマインド作りということです。

 

散々三日坊主を体験した私なりの見解になりますが、ご参考にしていただけたら幸いです。

 

2020年も皆さんにとってよい年になりますように!