2020年 3月 の投稿一覧

目は口ほどに物を言う-目から受け取るサインの数々を見逃さない!

※今回の新型コロナウイルス関連肺炎で亡くなられた方々にお悔やみ申し上げると共に
影響を受けた方々の一日も早い回復と、感染の早期終息を心よりお祈り申し上げます。

 

人生とは、つまり人間関係そのものだ、というところがあります。

相手のふとした仕草や、ちょっとしたクセで
その人の深層心理が手に取るように読み解くことができれば
コミュニケーションの質において役立つこともあるでしょう。

今回は、とりわけ「目」が発するサインの種類を見ていきましょう。
ことわざ通り「目は口ほどにモノを言います」

目から受け取るサインの数々

人は何か興味を惹かれたり、欲しい、好きだ、と思うものを見た時などの
ポジティブな感情が生じた場合にも「瞳孔」が開きます。

人は興味ある対象に出会うと、思わずじっと見つめてしまうことがあります。
何かをよく見るときには、自然と瞳孔が開きます。
その反対に、嫌いな人や、苦手意識がある人に対しては、瞳孔が開くことはありません。

簡単に言うと「嫌い=縮小」「好き=拡大」という図になります。

もし、あなたをじっと見つめて、目を見開いているという時は
高い確率であなたのことを好意的に捉えていると考えてよいでしょう。

かと言って、確認してみようと、あまりにもジロジロ見すぎると
気持ち悪がられたり、失礼な人だと誤解される危険があるので、そこは注意しましょう(笑)

会話をしながら、さりげなく目を合わせる、目が合った時にニッコリ笑うなどの仕草で
あくまでも自然な振る舞いで居ましょうね。

目を捉えて、◯◯で感情を捉える

目が「心の窓」であることを示す研究は各所でなされています。
人は何かを脳内でイメージしている時、その内容により目の動きを変える、ということがあります。
つまり、目が動く方向で思考中の内容を捉えることができるのです。

ポーカープレイヤーは色の濃いサングラスして
カードを引いたときの自分の瞳孔をチェックされないようにしています。

このことからも分かるように
相手の瞳孔の開閉は、その人の感情の動きや意思を推し量る大きなヒントとなります。

その人の感情を素早くキャッチしたいという時に注目すべきなのは、相手の「顔の左側」
「人の感情は顔の右半分より、左半分に出やすい」とされています。

本当の笑顔、本当でない笑顔

人が笑う時、大きく動きが生じるパーツと言えば「口元と目」

しかし、どんなに楽しそうに見えても目と口が同時に動いて笑顔になった場合は「つくり笑い」疑惑が濃厚です。

楽しいことがあったとき、人は
「まず口元をゆるめ」

次に
「目の表情を崩していく

という順序になります。
両方が同時に動くのは、そこに何らかの意図が存在していると考えられます。

そのような笑顔の特徴が、「一瞬で消える」ということ。
自然に発生した笑みであれば、徐々にフェードアウトする感じで消えていきます。

そして相手の発言が、ひと段落するたびに
相手の目を見てあげると、あなたが内心ではどう思っていようと
「分かってくれている!」という印象を与えることになります。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

選択のコツ!人生を運良く過ごせるようになる3つの方法

人生は選択の連続と言われます。
実際に、その通りだと思います。

ただ、現代はその選択肢が多すぎて、しかも煩雑であることが多い…^^;

今日は、選択に迷った時の対処法、物事を選ぶ時の判断基準のコツを
3つの方法という選択にしてみました!(笑)

ご自身に合った、やり易かった、上手くいったものをご活用ください。

どちらが先か?ではなく、どちらが大切か?

私を含め(笑)真面目な人にはありがちですが
約束や予定が被ってきた場合に「こっちが先だったから」という理由で
先約をチョイスしてしまいます。

しかしながら、一旦立ち止まり、
それよりも自分にとって「大切」な方を選びましょう。

先の方を選んではダメということではありません。
先約の方が大切であれば、そちらを選択してください。

人間関係等もあるので、常に何でもかんでも、というわけにはいかないと思いますが
これは選択に失敗しない、という内容ではありません。
いかに「後悔をしない」人生を歩むか?といったところの「選択のコツ」ということになります。

イエスを選択する、難しい方を選択する、もし◯◯あったら~

二者択一、もしくは様々なオプションがありすぎて迷ってしまう時。

昔の偉人が残した言葉があります。

「イエスを選択する、難しい方を選択する」

即効性のある格言ですね^^;

ただ、

直感で選択したことと、考えに考えた末に選択したことに
およそ違いはない、と言われていてそのようなデータも出ています。

選択肢や色々な、しがらみが多く関連する場合。

「もし、貯金が10億円あったら、どの道を選ぶのか?」

この質問で、あなたのやりたいこと、やらなくてもいいことは見えてくるでしょう。

点数を付けてみる

自分が取った行動の記録をとります。
そして、後でひとつひとつの行動に点数を付けてみます。
例えばA~Eの5段階評価としましょう。

やる前の期待数値:やった後の実数値
A     :    E

上記は極端な例ですが、およそこのように評価付けしていきます。

それらを比較して並べていくと、案外面白い結果が出ることに気付きます。

・面倒だったけど、やってみたら結果良かった、と思える用事と
・面白そう!と胸ふくらませてたことがそうでもない、別に行かなくてもよかった

的な出来事になることがあります。

これらを見直していくと
実際に自分に合った適正な用事というもの、やったら嬉しくなる、幸せを感じられる
というものを迷わずに選択できるようになるでしょう。