2020年 5月 の投稿一覧

上を向いて歩こう-一瞬で鬱症状から抜け出す方法とは?

その昔、坂本九さんという方が歌った「上を向いて歩こう」という歌があります。
アジア圏唯一の全米NO1獲得ソングで、みなさんフレーズくらいはご存知かと思います。

歌詞の中に「涙がこぼれないように・・・」とあり
「悲しくても上を見て元気に生きていかなくちゃ」
と、ふと思わせてくれるようなメロディーと雰囲気がありますよね^^

実際のところ、その通りで(笑)
「上を向いて歩く」ことには重大な秘密があったのです!

落ち込んでいる時は「下を向く」、「上を向く」のは?

人は気持ちが沈んできたり、落ち込んだりしている時は
「うつむき加減」「目線が下へ」向かったりします。

そうなんです。暗い気持ちの時は「意識が下へ」行くのです。

では、反対に嬉しい時、喜んでいる時はどうでしょうか?

そうです、単純に目線や顔は「上を向き」ます。
アスリート達を見ていても、優勝の瞬間、胴上げ、ガッツポーズなど
どれも両手を上げて「上を向いて」喜んでいます。

つまり、満足感や充足感、嬉しい時には自然と顔は「上を向く」のです。

身体と心の連動

喜びや自分にとってハッピーな時、人の顔は上を向きます。
身体が心に対して自然な反応をした時です。

心が沈んでいる時は、顔は下を向きます。
これも、身体が心に対して自然な動きをしたと言えます。

では逆に、身体の使い方によって、心の状況を変化させることは可能でしょうか?

答えはズバリ、可能です!

つまり、上を向くことで落ち込んだ気持ち、沈んだ心になることは不可能なのです!

試しにやってみてください。
目を開けて上を向きながら、暗~い気持ちになろうとしてください(笑)

多少感じるところはあっても、それ以上にはならないと思います。

同じことを下を向いた状態で行ってください。
即効、どこまでも落ちていきます(笑)

一瞬で鬱を治す!

身体と心の自然連動反応を利用することで
あなたの感情をコントロールすることが可能なのです。

メンタルが弱っていて、「うつ症状になりかけている」と感じたならば
青空を見る、上を向く習慣をつけましょう。

上を向きながら鬱を感じることはできませんから。
心療内科やクリニックを利用すること無く、一瞬で自力でクリアできます^^

「上を向いて歩こう」という歌の裏側には、制作者によってそんな意図が隠されていて
それが全米NO1 になった秘密なのかもしれません(笑)

自分自身やお知り合い、落ち込んでいる人がいたなら声を掛けてあげてください。

「上を向いて歩こう」と。

 

寡黙な男性、饒舌な女性-男女のコミュニケーションの違いとは?

無口な人、というのは比較的男性に多い。
対して女性は、お話し好きな人が多い。

たまたまそうだよね、と思う人は少ないでしょう。
その通りです。
それには明確な脳タイプの違いがあるんですね。
コミュニケーションのズレやすれ違いが生じる原因はそこにあります。

少しでもそれを理解しておくと、
様々な局面で対処法に困ることが減るのではないか?と思います。

男は戦う狩人。早く解決したい!(笑)

その昔、男は狩りに出ていました。

ちょっとでも弱みを見せようものなら、
狩り仲間から外される、相手に付け入るスキを与えてしまう、
といった恐怖から自分の弱さを悟られないようにしてきました。

つまり、自分の「弱さ=死」と同義語とも言えるため
そんなことはせず、あえて問題は忘れることで解決してきました。

問題が解決しない、あるいは、いつまでも延々とその話が続くことなど耐えられないので、
一刻も早く解決して、すぐに終わらせてしまいたいのです。
問題→解決→スッキリしてサッパリ、これが一番の安心感なのです。

女性はコミュニティ。話すことで満たされる

一方、女性はコミュニティ、集団をつくって行動してきました。
それが、自分たちの身を守る術だったからです。

周りの人達と協力して、子育てをしたり、料理をしたり、
おしゃべりという名の情報交換をしたりすることで
問題の対処法を得たり、ストレスを解消したりしてきました。

つまり、話をすること自体が解決方法なのです。

「そのこと」について話をしたいのです。

そこには、解決や結論は必要ありません。
むしろ、解決などしなくていいのです(笑)

解決してしまえば、ネタがなくなってしまいます(><)

それよりも会話を続ける方が、重要であり満足感なのです。
延々とおしゃべりを続けることが、心を満たしてくれるコミュニケーションなのです^^

お互いを理解し、尊重する

男性と女性の脳タイプの違い。
これは太古の昔より遺伝的にもたらされた違いなのですね。

解決したい男性、解決したくない女性。
ゴールが違うので、お互いの心理を理解できないのも無理はありません。
男女のコミュニケーションにおける永遠のテーマかもしれません(笑)

心に留めておきたいことは、お互いの脳タイプの違いを認識し尊重する
ということです。

感情的になっている相手に対して、こちらも感情をむき出しにしていては
衝突したまま平行線を辿るだけです^^;

「◯◯だったから、悲しい気持ちになりストレスを感じてしまったんだね」
と当事者意識で理解してあげるところから始めてみましょう^^