生きていれば、色んなことが起こります。
そして、その「物事自体」は誰にでも平等に起きていることにになります。
極端な例にすれば、太陽が昇って2020年1月1日が始まった
というのは、それを体験したすべての人に起きている出来事です。
でも、それをどのように受け止めるか?どのような意味として捉えるか?
これは、言ってみれば人口の数だけの解釈があるとしても過言ではありません。
事実はひとつ、解釈は無数
「事実はひとつ解釈は無数」という言葉があります。
出来事それ自体に意味はなく、
自分がどのように解釈をして意味を持たせるのか?
ということで、その出来事自体の意味が変わってくる、というわけです。
実のところ、
出来事自体には、私たちを落ち込ませたり、傷つけたり、喜ばせたりする力はありません。
プラスやマイナスの感情を伴って起きることもありません。
プラスなのかマイナスなのか?は、私たちの解釈レベルでの話なのです。
その差はとてもシンプル
「◯◯は楽しいですか?」
と聞かれた時に
「楽しいです!」
「苦しいです…」
と答えに違いが出るのは、とてもシンプルで
その「事実」ではなく、「事実に対する解釈」
捉え方の差である、ということです。
「楽しい」とか「苦しい」というのは、事実ではなく解釈の結果としての「感情」です。
これまで起きたことや、これから起こることに対して、どんな捉え方を選択するのか?
それは自分自身の考え方が決めています。
どれが正しい、ということではなく自分が解釈したことが現実だ、ということです。
解釈の質は人生の質
全てのことにプラスとマイナスの可能性があります。
どちらを選ぶかは自分で決めることができます。
そしてその選択と「解釈の仕方の質」は、「人生の質」そのものだとも言えます。
少しスピリチュアル的要素で言うならば
今世の自分は、前世での自分が出来なかったことを達成する目的がある
というところもあるようで、起きる出来事もある程度決まっている様です。
(あくまでも雰囲気で察してください^^;)
ただ、それをどのように解釈するかは
今世の自分の選択と判断に任されている、というのです。
要は、その選択次第で幸・不幸が変わってくる、と。
これまで手にしてきた結果は、解釈に基づいて選択した結果です。
そうであるならば、今苦しい状況だとしても
これからの出来事は、自分の解釈の仕方次第で劇的に変えることができます。
そして、この能力自体も全ての人に平等に備わっています^^
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