
こんにちは。熊本のコーチングカウンセラー籾田龍一です。
心が沈んでいる時、悲しい出来事に遭遇した時、
人は誰しも元気を失くしてしまいます。
それ自体は仕方のないことですし、悪いことだとは言えませんが
そこからどのような言葉を使うか?口から出すのか?
それだけでも随分と気分は変わってきます。
むしろ、どんな言葉を自分へ投げかけるかで気持ちを変化させます。
「すいません」ではなく「ありがとう」
日本人には特に多いと思いますが、何かにつけて口から出ていると思われる
「すいません」
もう口癖になっている人もいるのではないでしょうか?
これを今から
「ありがとうございます」
に変えてみましょう。
謝るときは「すいません」ですが
感謝の意を伝えるときは「ありがとう」です。
言ってもらった側も気分がいいですよね^^
否定形を肯定形に変える
「今日中にはできません」「理解できていません」
確かにそうかも知れませんが、角度を変えた見方、言い方をしてみます。
「明日ならできます」「こことここは分かりましたが、◯◯だけもう一度お願いします」
できない、わからない、と自分自身が情けなくなるような精神に追い討ちをかける言葉は
避けましょう。
少し言い方を変えるだけで、自分自身の気分も変わってくることに気付くでしょう。
言葉が分泌ホルモンを変えます。
都合のいい考え方も大事
ネガティブ思考の人は、何事も悪い方向へと考えがちです^^;
メールの返事がない、挨拶したけど無視された、、、
・忙しくさに紛れて返信するの忘れてるのかな?
・さっきはガヤガヤしてたから聞こえなかったのかな?
まずは自分に都合のいい解釈をして、後にまた尋ねてみましょう。
そんな人ほど、「聞こえないくらいの声量」や「気づいてもらえないくらいのジェスチャー」
を投げかけています。
そして「やっぱり!」と自分勝手に最初から最後までを解釈していることが多いです。
相手を否定する前に、自分の精神状態を整えましょう!
偉人さんのお言葉
ヘレン・ケラーも仰っています。
「私たちにとって敵とは、自分を疑う心です
自分で自分をこんな人間だと思ってしまえば
それだけの人間にしかなれないのです」
リンカーンは言いました。
「あなたが転んだことに誰も関心はない。
そこから立ち上がることに関心があるのだ!」
同じようなことは松井秀喜さんも言っていました。
「生きる力とは成功し続けることではなく
失敗や困難を乗り越える力のことです」
名言っていうのは、いつも心に刺さりますね~
ありがとうございます!
熊本のコーチングカウンセラー籾田龍一でした。